2020年度に退官された中井均先生のご著書。一般向けの城の本というよりは、学術的な難しい本です(^ ^)

土錘(どすい)のことを調べていてこちらの本に出会ったのですが、読んでみると、中世の山城での出土遺物など考古学的な面での紹介も多く掲載されていました。

しかも、最近興味のある山頂の詰の城部分と山麓居館の二元構造についても触れられていて…結局買っちゃった!
中井先生は、二元構造以外もあるぞーという通説とは別の視点で論を展開していたので、面白いです。あと、言うまでもなく土錘も面白いです!!

印象的なあとがき

最も印象的だったのは著者の「あとがき」でした。
城郭に携わったご自身の歴史を数ぺージに渡って綴っています。なんだか読んでいたら涙が出てきちゃった。何度も繰り返される「幸せだった」という言葉から、城に捧げた人生の充実した日々が感じられました。

大学の授業とかで、中井先生に城のこといっぱい教えていただきたかったな。私は関東に生まれ、最初は城に興味のなかった学生時代。きっと城を好きにならなかったら知ることもなかったであろうお方。これからは仕事に縛られることなく、でもできれば引き続き、城界を引っ張っていっていただきたいです。(何様だ、自分w)

私は、中井先生の講座を受けたい!!!!!!!!超本格的な授業!!!
そして、その日までに考古学の知識を見につけられるよう、発掘調査のバイトがんばるー!!!!

・・・なんだこれ、本の感想じゃないレビューになっちゃいました(笑)ごめんなさい!

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