【体験記】1歳児と城へ!城とバリアフリーを考える


国宝5城のうちの1つ、松本城。埼玉から一番近い国宝天守だ!

こんにちは。いなもとです〜!! 3日間新幹線やその他の鉄道が乗り放題になる「JR東日本パス」を使って旅行に行ってきました。フルフルで使い切った感じで、1日目:秋田、2日目:秋田、一旦帰宅して3日目:長野というスケジュールです。秋田は1年半ぶりの一人旅ですが、3日目は1歳0ヶ月の息子を連れて日帰りです。場所は、松本城ー!!自分への誕生日プレゼントです。ヘヘヘ

1歳との旅行、大変だと覚悟はしていましたが‥‥‥結論から言うと結構大変でした(笑)
でも、その大変さを経験しておくことが大事だと思ったのです。

松本城をベビーカーで散策

内堀を歩くいなもと

子供の荷物ってすごい多いんですよね。いらんだろうって量を持っていくんですが、これが意外と役に立つのです。抱っこ紐でリュックを背負って歩くお母様方もお見かけしますが、私は肩がけ派。ベビーカーがないと腰を痛めてしまうんでね。ベビーカーは必須です。

黒門へのルート。マットもいいね

松本城は砂利道が主です。が、一部に舗装された歩きやすい部分もあります。さすが国宝。観光客が多い分、バリヤフリーにもしっかりと目を向けています! 私は、そんな舗装路を無視して内堀沿いを歩いてしまっていますが(笑)

太鼓門

こちらは門です。黒門は段差がありませんが、太鼓門はまたぐ高さの木があるのでこんな感じで板が。ベビーカーでもらくらく♪ ありがたいですね〜!!

おむつ替えスペース

看板を撮影

城内にはトイレが6ヶ所(市立博物館は移転についき閉館中)+駐車場に1ヶ所あります。おむつ替えスペースのある「だれでもトイレ」は、そのうち5ヶ所もあるのです!!!! これはすごい〜!! 行ったことある方はわかると思いますが、そんなに広い城内ではありません。なのに5ヶ所も。これはありがたいですよ〜✨

ちなみに、ベンチもたくさんあります! 座れる場所があるって、妊婦さんや足腰が弱い人にとってもありがたいですよね💓 私は腰痛に悩んでいるのでベンチ休憩がないと辛くなります。

天守への入場列。土日は当たり前のように行列ができる

本丸に入るには入場券700円がかかります。噂には聞いていましたが、待ち時間がぁぁ30分かぁぁぁ〜。とりあえず入って、列が落ち着いたらまた来ようなんて思っていたら再入場は不可ですって! これは無理ですね。諦めです。

待ち時間がなかったとしても、階段は築城当初の傾斜60度。抱っこで登るのも転倒が怖いし悩ましいですよね〜(>_<)

松本城の買い物スポット「縄手通り」と「中町通り」

松本城の城下町は買い物スポットが2ストリートあります。以前に訪れた時よりも賑わってましたね!! 良いことです^^💓 ご覧ください、歩きやすい道。段差がありませんよ。都内でも2センチほどの高さの歩道でつまづきますからね。縄手通りは車の通りはないので安全。中町通りは車が通るので、ちょっと気をつけないといけません。土日だけでも歩行者天国になったらいいなと思いましたが、きっと車にとっても必要な道なのでしょうね。

新幹線がんばってたよ〜

乗車賃かからない年齢だけど、子供料金支払って席をとりました。
乗る時は抱っこ紐+ベビーカーをひっぱって

この度で一番大変だったのは新幹線&特急ですね〜。合計4時間半、乗車していましたが‥‥‥半分くらいは「ギャーギャー(眠い)」と叫んでいました💦 周りの人は席を替えていました。ご迷惑をおかけして申し訳ないです。なので、主にデッキに抱っこして立っていたため、腰痛がひどくなり現在は整骨院通いです(笑)

・新幹線「はくたか」では最後列や荷物置き場があるのでそこにベビーカーは置けます。ただし、最後列の人はMAXで席をさげている時があるのでその場合は置けないです(泣)私はA〜C席まで取って、1席分をベビーカーで潰しました。あと、トイレのおむつ替え台はめちゃくちゃ小さいです。1歳児を寝かせるのは無理なので駅で済ませておきましょう!

・特急「しなの」は2号車に車椅子用のスペースがあるのでそこがいいかも! 空いていたので車掌さんにうかがってそこにベビーカーを置かせてもらいました。デッキに置くなんて逆に怖い。

城とバリアフリーを考える

「城」などの史跡は保護して守るのが鉄則だと私も思います。歩きやすいように道を改造したり、かつてと違った復元をするのはどうなのかという意見もありますよね。一方で、誰かが行けない城(史跡)があるのもおかしい話だなと思います。私も、息子がいることを理由に行けない城(史跡)があったら悲しいです。

今回、松本城を歩いてみて遺構を破壊しないバリアフリーの方法があるのではないかと思いました!
具体的には‥‥‥
・マットを敷く(道が保護される)
・板で段差をカバーする(木材も保護される) など

景観が悪くなるという意見もあるかもしれませんが、遺構も守れるし、何より「誰でも行ける」というのは観光まちづくりの中核になければいけないと感じるのです。現存天守に手をエレベーターをつけろと言っているわけではありませんよ!?!? 遺構は破壊せずにそのままで。天守に登れなくても全然満足でしたし、登りたければ模擬天守やRCの復元天守に行きますから^^

それと、強く感じたのですが、環境や街からバリアを無くすことも大事ですけど、人の心にもバリアがなくなっていかないと意味がありませんね。新幹線や温泉で騒ぐ息子に「かわいいね」「大丈夫だよ」と声をかけて下さった方々。主に育児経験者のお母さんたちでしたが、どれだけ気持ちが救われたことか。。。私も、お母さんお父さんに寄り添っていける人になりたいものです。

たくさん学んだ旅でした💓

Author: inamotokaori
お城マニア&観光ライター

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