小川 望 編『考古調査ハンドブック19 江戸の土器』/ニューサイエンス社


相棒に♪

発掘調査のアルバイトを経験して(内勤)、考古学にハマりました。働いていた場所が江戸時代の遺跡というのもあって、江戸時代の土器や陶磁器にすっかりお熱です。土器はくっつけるの大変だけど、面白いね〜。バイト仲間が「難題であるほどくっついた時が嬉しい」って言ってたけど、私は破片でも年代がわかった時ほど嬉しかった。

特に焼塩壺は面白すぎる。
手捏ねとロクロで見分けがつくようになるのが初期で、そのうち刻印から産地がわかるようになる。もっと経験を積むと大きさから年代がわかるようになってくる!!私はまだこの境地にはないけれど、いつかこの域に達したい。

『考古調査ハンドブック19 江戸の土器』は、そんなバイト先で知り合った方から教えていただいた本です。

教科書みたいにラインマーカーをいっぱい引いて、カバンに入れて持ち歩いています^^

本にメモを書き込んで、付箋でベタベタにしたい!
Author: inamotokaori
お城マニア&観光ライター

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