「石垣刻印研究集会」に参加してきました!


2026年3月20日(金・祝)に奈良文化財研究所・平城京跡資料館講堂にて開催された石垣刻印研究集会「刻印機能論を考える:生産地・作業集団・普請プロセス」に参加してきました。

あまりの楽しさにぶっ飛びました(笑)朝から夕方まで休みなく「刻印!刻印!刻印!」なのである!!!!! こんな楽しい日は人生になかなかない!!!!!ってくらいエキサイトした1日でした。頭の中フル回転でした(笑)

ちなみにこちらが時間割です🖐️

9時00分開会あいさつ・事務連絡
/高田祐一
9時05分(仮)石垣刻印の研究可能性
/高田祐一
9時20分(仮)刻印研究の歴史的経緯と東六甲石丁場/森岡秀人
9時45分(仮)天下普請における刻印の諸相:大坂城・江戸城・東六甲・小豆島  
/高田祐一
10時10分(仮)兵庫県芦屋市域における刻印の展開と課題/森山由香里
10時35分金沢城石垣および石丁場の刻印様相/冨田和気夫
11時00分天下普請における唐津藩寺沢家の刻印/坂井清春
11時25分名古屋城石垣および石丁場の刻印  
/大村 陸
11時50分昼食休憩
12時50分静岡県沼津市域の石丁場における刻印の様相/原田雄紀
13時15分刻印の基礎的整理から考える採石活動:伊豆半島・西湘地域の石丁場を対象として/矢野定治郎
13時40分(仮)3Dによる刻印の検出率向上と可視化/高田祐一
13時55分(仮)刻印の3D化手法
/岩村孝平
14時20分「城めぐり人口」増加の一手を担う石垣刻印というコンテンツ  
/いなもとかおり
14時45分休憩
15時05分質疑応答
15時25分ディスカッション
16時25分閉会・事務連絡

きっと、読者のみなさんが想像している以上のミッチリ刻印タイム(笑)会場には、刻印愛好家が50〜60人ほど集まっていましたが、わたしは300人くらい来場すると思っていました。まだまだのびしろがある、石垣刻印・:*+.\(( °ω° ))/.:+

オンライン予稿集

奈良文化財研究所の「全国文化財総覧」で、みなさんのレジュメが公開されています。高田先生は3本もご発表されていて目玉が飛び出ました!

わたしも、「城めぐり人口」増加の一手を担う石垣刻印というコンテンツというタイトルで発表いたしました! タイトルの英訳にはクリス・グレンさんに助けていただきました〜(泣)本当に助かりました😭

刻印コード

そして、今回の目玉はこちらではないでしょうか!? これはすごい!!!!

「刻印コード表」の公開

一歩、一歩、刻印研究は進んでおります。我々は研究者や自治体管理者のみなさんのご努力で、楽しい刻印LIFEを過ごせているわけです。今回、高田先生らが作成・公開された「刻印コード表」は1728種類。とんでもない作業量だったろうなと思います。
全国の報告書等に掲載されている刻印が、現状1728種類あるということがわかったことが大きな大きな一歩。第1世代の先生方もおっしゃっていましたが、まずはやることが大事。でも、この一歩を踏み出すのが相当に大変なのであります。各地の刻印研究者を一同に集めたのもすごい。高田先生の功績は相当に大きいです。

登壇されたみなさま(森山さんが不在です泣)

今から、第2回目が楽しみでなりません。

Author: inamotokaori
お城マニア&観光ライター

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