こんにちは!城マニアのいなもとです^^♥︎
コロナウイルスの影響で、城マニアのみなさんはずっと我慢されてきたことと存じます><💦

今月(6月)19日から県境を越えた移動が可能になってくるわけですが、梅雨も半ば。そしてこの梅雨を越えれば城巡りシーズンオフに突入です。あぁ無情だ!これまで我慢していたのにーーーッ!!!!

世の中は「自粛」から「自衛」へと進んでいくわけですが、そんな中ソーシャルディスタンスを守って城巡りをしてきました🌺 真夏だったら熱中症で倒れるので、7月〜9月半ばはオススメしませんよ××

江戸城外濠1周ウォークのルート!

この日のルートは両国橋を出発し、水道橋・飯田橋・四谷・赤坂・虎ノ門などを経由して新橋(幸橋)へ→銀座の芝口門から北上→日本橋から大手門・一ツ橋を通って堀留橋までの17km強です。

ー江戸城の外濠はどこからどこまで?ー
という疑問点はありますが、下記のルートで決行しました。

計測アプリで進行ルート直線ルートを計ってみると…
ログをとってみました。
結構ウロウロしたからまさかの30km💦
GPSが変に飛んだところを修正したら27.5kmでした!

どうですか?結構歩いたでしょう><!!
朝8時からスタートし、17時終了。途中でお昼とデザート休憩を挟んでいますが、結構時間かかりました。飛脚すげぇぇぇ✨2日置きに近所を10kmウォーキングしている成果か、そんなに辛くなかったですよ この日の気温は27度の曇り時々雨。真夏だったら無理だったなぁ。

歩いたルートを写真で辿る
〜両国橋から赤坂見附〜

両国橋を渡って最初に出会うのが「柳橋」

はじめて橋がかかったのは元禄11年(1698)のこと。この辺りは船遊びの客が多く、賑やかなエリアだったとか。

浅草見附跡

奥州街道・日光街道へと続く起点の門。今回は、濠の内側を歩くというルールで散策しましたが、早速城外へ出ています(笑)こうやってウロウロしているから歩数と距離を稼ぎましたww

ここから柳原土手が続きます。都市開発で凸凹はないけれど土手部分が高くなっていたと推測できるゆるやかな坂。高低差が楽しい!!

太田道灌が江戸城を築いた時からある柳森稲荷

JR秋葉原駅より南に進んだ先の橋を渡ると、柳森神社がでてきます。太田道灌の時代に鬼門除けとして創建した神社ですが、境内は富士塚やお稲荷さんがありました。あと、猫草があったことも見逃しておりませんッ!!🐱(猫ちゃん会いたかったよ〜)

江戸城外濠よりも旧・万世橋駅の方が有名かな?

今やショッピングスポットとしても有名な旧万世橋駅の駅舎。写真の中央には、地面に埋もっている駅舎の一部を見ることができます。ここは、江戸城外濠の筋違御門! 将軍が日光東照宮へ参拝に行く道であることから「御成道」が交差していました。看板解説によると、この門の名前の由来は「日本橋から出発して、本郷・板橋へと向かう中山道と御成道が筋違いに交差して」いたからだそう✨

お茶ノ水駅。大工事だな〜この辺りは台地=駿河台の上なので、土木量がえげつないです!最高です。
水道橋・神田上水懸樋跡

お茶ノ水駅から水道橋駅へと向かう途中、ちょうど台地を下がる坂の途中で懸樋跡を発見しました。クルージングで水濠目線から見上げたことはあったけど、地面の上からははじめてかも! 台地から下がりきった谷部じゃなく、坂の途中にあったことが意外だったな。

「□阿波守内」=阿波徳島藩・蜂須賀忠英 の銘記

飯田橋駅の南西、神楽坂下から日本歯科大学の方へ進むと、立派な石垣が残っています。牛込御門は、江戸城の外濠の中でも一番よく残っている門跡です。とくに、角石には刻印以上に大きな名前のアピールが! 徳島からわざわざ、お疲れ様でした!といいたくなります。

市ヶ谷御門。橋台の石垣の一部

何度も江戸城に来ているけれど、ここは初めて! 私の人生に全然ゆかりのなかった市ヶ谷(笑)美作津山藩・森長継の担当エリアだったそうです。岡山から本当にお疲れ様でした! 

四谷御門・新宿方面

寺院が集められたことから、四谷には寺町が形成されたそう。ここの看板に書いてあったけど、「牛込(飯田橋駅)〜赤坂(赤坂見附)へ」と続く江戸城外濠は「東国52家の大名により開削」されたそうです。今しがた、阿波とか津山とか言っていた気がするが……えぇ?んん?

地下には玉川上水の石樋が埋没しているそうで、これはこれはたまりません!

喰違御門。今も道路に残るS字の道
溜池山王の交差点より北。溜池の名残りだろう。高低差がよくわかる!

真田堀を通りすぎ、ホテルニューオータニの近くまで来ました。この辺りまでは外濠公園になっていて、土手の上を歩けたのですが、ここからホテルの敷地内になるので、城外側の道を辿っていきます。

東京ガーデンテラスは紀伊和歌山藩・徳川藩邸跡地、ニューオータニは彦根藩主の井伊藩邸跡地、そして上智大学四谷キャンパスは尾張名古屋藩・徳川藩邸跡に建っています。そのため間にある坂の名前は「紀尾井坂」。紀伊の「紀」と尾張の「尾」、井伊の「井」が名前の由来です。

赤坂見附までやってきました。ここで午前中が終了。ひとまず休憩です。

※余談ですが、清水谷公園にある石樋の野外展示面白いから見て!

〜虎ノ門から芝口御門〜

文部科学省の敷地に展示されている。
担当した大名は佐伯藩の毛利
同上の中庭にある石垣。
担当した大名は摂津三田藩の九鬼

虎ノ門駅付近にある石垣展示。現在は文部科学省の敷地内に、すんごい立派な石垣展示がある! 地上からも見ることができるけど、地下=濠の水面目線から見上げる石垣がステキ…そして、解説が最高。外濠巡りの際の必須お立ち寄りスポットですね。

櫓台の天端と思われる隅石

因幡鳥取藩・池田光伸が担当した櫓台。あることは知っていたけど初めてみました!嬉しい〜(祝)隅石2個=私の身長。これから“キティちゃんのリンゴ3個分の体重”みたいに“隅石2個分の身長”って言おうかなw

勝手に江戸城東南の最後の御門だと思っています

新橋駅前の幸橋や銀座を通り過ぎ、GINZA9の前にある芝口御門へ。江戸城外濠の“右下”はどこまでなのか?という疑問があるが。。。芝口御門と考えています。とりあえず、ここが両国橋から11.5km地点。改めて江戸城外濠14kmってどこからどこまでなんだろう?

〜芝口御門から堀留橋まで〜

ここからは全く痕跡のない街中を歩く旅でした。(お店の前にポイって置かれている木樋は見たww)

京橋JCTから江戸橋JCTまでの濠底高速道路沿いを歩いて日本橋方面へ。五街道の起点、日本橋! もう何十回目なのだが、いつも知らない発見があります♥︎

さらに日本橋から堀留方向へ。
JRの高架下、住友商事のビルの横から、内側に続く遊歩道が楽しくて。一ツ橋門くらいまで3kmほど続きます。このルートはめちゃくちゃ楽しい! 

外濠の石垣を楽しめる緑道
野外展示された石垣には矢穴が!10cm以上だ!

看板によると、「錦橋から神田橋間の右岸(南)には昭和期に改修された外濠石垣が点在して残っています」と書いてありました。きっと、このゴロゴロしている石は、その時のものでしょうね。

常盤御門と常盤橋。2019年度いっぱいで完成予定と聞くが…まだ工事中?
わぁー石垣最高ーわぁぁ♥︎

常盤橋を過ぎた頃から片側に石垣が続くスポットになるんですよね〜^^

堀留橋でゴール!

神田橋御門や一ツ橋御門、雉子橋、俎板橋を通って、最後は堀留橋でゴール!水堀は小石川御門の方まで続いていくのだけれど、堀留橋から先の新川橋などは、江戸時代の外濠とは関係ありません。

堀留=外濠の最後! 名前が残っているからおもしろいですね^^♥︎ ここまでで17km。さて、外濠14kmって一体どこからどこまでなのでしょうね?

城友さんと楽しく話した9時間は本当に楽しかったです!自粛明け、2ヶ月ぶりに会った人。これからオフシーズンになるので城めぐりはストップですが、有意義な1日でした。体力に自身のある方は、ぜひチャレンジしてみてください

▶︎併せて読みたい記事
「江戸城の水濠を優雅に周遊!? 東京湾クルージングで水から考える城めぐり」

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